リサイクルショップで着物を見てみよう!
今日夜19時から動画配信可能となります。
リサイクルショップで着物を見てみよう! その1
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その2 その3は1週間後・2週間後にアップします。
着物を敬遠する方たちのご意見の中で多いのが
- 着物は高い。
- 呉服屋さんに入りにくい。
- よくわからない。
- 自分で着れない。 などなど/
そこで、リサイクルショップを見に出掛けてみました。
着物専門のリサイクル店ではありません。いろんな種類の品物が、所狭しと置いてある結構大きなお店です。
そんな一角に着物はありました。
振袖や留袖、紬といったものは、<おしくらまんじゅう>のごとく、押し合いへし合いしながらハンガーにかけられていました。
この方法のメリットは、少し裾よりの方を引っ張り出すと、大体の模様がわかり、その着物の程度や格、価値などもわかるところでしょうか!?さらに奥に手を入れて探り当てると、そこにサイズの札と値段の札が付けられています。
・サイズが自分(求める人)に合っているものなのか?
・値段は?
この2点の見極めが大事です。
先ずは“値段”の確認です。
もちろん、予算があって、それに合わせて選ぶことが大事でしょう!
でも、よく知っている人にとっては、検討材料となるのでしょうが、よくわからなくて、ただ安くていいものがないかしら?と探しに来た人にとっては、その着物に表示された価格が、その着物に対して高いのか?安いのか?迷ってしまいますよね!!
そこのお店、着物専門ではないので、どこまでしっかりとした判断で値付けが行われているかはわかりませんが、これはいいな!と思う品は、確に他のものより高い値段となっていました。
となると、予算で、安いところに落ち着くのもありでしょう。
逆に高い値段と言っても2万円ちょっとというところです。
呉服屋さんで新しくそのものを手に入れようとするとこんな金額では手に入らない、そんな品物でもあります。
どんな時に、どんな場所で着用できるか、一生のうちに何回くらいの出番があるのか、そんなことを考えた上で、お選びいただけるといいかと思います。
サイズの確認は大事です。
今まで着物を着ている方、呉服屋さんであつらえたことがある方は自分の寸法がわかっていると思います。
そうでない方、もちろんそこで羽織ってみられてもいいでしょうが、どんな状態がいいのか?わかる必要があります。そこには着物専門にアドバイスしてくれる方は見受けられないような感じでした。これが着物専門のリサイクルショップだと、お店の方のアドバイスもいただけるのですけれど。
ある程度わかっている方でも必ず押さえておきたいところは
◆身丈(みたけ :着物の長さ)はご自分の身長くらいあればOK。(頭の部分がお端折り部分と考えて)
◆裄(ゆき:背中心から手首のくるぶしくらいまで 肩幅+袖幅)
最低でもこの2点は確認が必要です。
今回と次回の更なる解説は次回1週間後にお話ししましょう!
※着物買物同行いたします。
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